一定じゃないテンポに感動した
こんにちは、unity1701dです。
今日はカバー曲のレコーディング中に気がついたことについて書きたいと思います。
カバー曲のレコーディング方法として、私の場合はCD音源などをDAWに取り込み、テンポ合わせを行います。 もちろん、音源がないものは自分でテンポを決めてレコーディングをするのですが、 音源がある場合は、オリジナルを基準にレコーディングしていけるようにそういった方法を取ります。
電気式ハムカツEXでカバーする曲も、この方法でやっているのですが、
イエモン(THE YELLOW MONKEY)のJAMをこの方法でやろうとしても、どうにもテンポが合わない。 イントロがあっていると思うと、だんだんとずれていく状態。うーむ。
そこでイントロ付近のテンポをベースに、ズレはじめるところのテンポを変化させるという風にやってみました。
そこで気がついたことがあります。
リズムの上がり下がりが歌詞の内容、ボーカルの歌の調子と一致している!! フィルインで速くなったと思えば、すぐに元のテンポに戻ったり。またその逆でためるような歌い方のところは速度が落とされていたり。
すげー!!さすがプロ。
レコーディングですから、最初はドラム、そしてベース・・・・というふうに音を重ね、最後にボーカルを録音するのだと思いますが、 おそらくドラマーは(始まりはドンカマを聞いているかもしれませんが)歌や楽曲全体の完成形を想像してドラムを叩いているのかな?と感じてしまいました。
現在は個人でもDAWで高音質なレコーディングができますけれど、テンポはコンピューターに設定しているので、 それに録音すればコンピューターらしい曲ではなくても基本的には一定のテンポになります。
DAWにテンポを入力してピッタリあった状態で、テンポが上がったり下がったりを見ながら再生すると、感動して鳥肌が。
カバーのレコーディング準備中に発見したことの報告でした。 あ、まだアレンジどうするか決めてなかったですけれど・・・^^;
今日はこのへんで。
では、また。