TM NETWORK の 8月の長い夜をカバーします・2
こんにちは、unity1701dです。
「TM NETWORK の 8月の長い夜をカバーします」の続きです。
今日もレコーディングしながら、その断片をブログにも記していきます。
Bメロの特徴的なシンセベース
TM NETWORKはシンセベースが多いですけれど、初期の頃(RAINBOW RAINBOWとか、もしくはそれより前のスピードウェイ)の小室さんのベースって、 こんな感じのアナログで、モジュレーションがかかっていて揺らいでいて、でもスラップ奏法のように小刻みにリズムを刻んだベースが多いように思います。
モジュレーショーンがかかって揺らいでるのって好き嫌いあるかなー、と思います・・・ 個人的には大好きで、今回はこのベースもリアルタイムレコーディングで頑張ってみました。(^_^)
そんな特徴的なベースですが、Bメロがわかりやすいですので、抜き出してみました。
イントロのドラムにエレタム(エレクトリックタム)を追加
あまり派手に重なるのではなく、生ドラムのアクセントとして重なっている感じです。
なっているのは場面の変わる直前のフィルにポンポンポンポン~となっている感じ。
うーん、文字だとわかりにくいですよね。(^_^;)
聴いてみましょう♪
歌い始めの後ろで鳴っているオルガン
続いてはオルガンです。Aメロの後ろでさり気なく鳴っています。普通のバンドのアレンジっぽいですねえ。
音色はハモンドオルガンのような立派な感じではなく、もしかしたらピアニカとか足踏みオルガンとかのほうが雰囲気が出るかなと思います。
1番が たたたーたたたーたたたーたたたー で、2番3番が たたーた たたーた たたーた たたーた という感じのリズム。
文字だとわからなーい。\(^o^)/ ので、1番のところを抜き出してみました。
サビの後ろで鳴っている不思議なリードシンセ
サビの後ろにシンセリードが、ピッチベンドで音程が変化する感じで、「ちゅいいん~」ってなってます。
シーケンスでもなく、リードでもなく、不思議な感じ。
このシンセリードだけだとよくわからないかもですが・・・ともかく不思議な感じです。ちゅいいん~。
イントロ~1番ざっくり完成!!
できました、できました。
- 生ドラムに重なるエレタム
- ロックっぽい歪んだギター
- 独特なゆらぎ&小刻みなシンセベース
- 素朴なAメロのオルガン
- 不思議なリードシンセ
今まで出てきたこれらの音が組み合わさるとー こうなります。アレンジが素晴らしすぎます。
まだまだがんばります。
今日はこのへんで。