TM NETWORK&小室さんの楽曲のカバー制作の記録

TM NETWORK・小室哲哉さんの楽曲が大好きすぎてカバーをしています。カバー制作の様子を記録しています。

TM NETWORK / THE POINT OF LOVERS' NIGHT #4【カバー製作中】

こんにちは。unity1701dです。

今日もカバー作業の続きをやります。

だいぶ音を重ねまして、イントロがほぼ完成となってきました。

まだ気になるところもありますが・・・。 作業中のバージョンを公開します。(^o^)

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そしてもう一つ。

サビの前のギターのアルペジオ→シンセリード→サビへ、という流れ。

ここが好きです。

ですので、この部分も作業中バージョンをどうぞ。

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体調もだいぶ良くなってきましたので、今週末あたりボーカル・コーラスを録音しようかな。(^o^)

今日はこのへんで。


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TM NETWORK / THE POINT OF LOVERS' NIGHT #3【カバー製作中】

こんにちは。unity1701dです。

数日、風邪で寝込んでいました。 まだ鼻が詰まってますが、体調はだいぶ良くなりましたのでカバー作業の続きをやります。

アナログシンセの音をレコーディング

印象的なアナログシンセの音をレコーディングします。

といっても、本物のアナログシンセは持ってませんので似た感じの音を作ってみました。

それと、音程をLFOで揺らしたりしますので、そちらもモジュレーションホイールで効くように仕掛けてあります。

今日はこの部分に作業を集中してレコーディングします。

こういう演奏といいますか、効果音的なものはリアルタイムでモジュレーションやらピッチベンドを操作しますので、納得できるまで何度も繰り返し・・・。

たぶん10回目ぐらいの演奏です。

まずはエフェクトなしの状態で。

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2つの波形を重ねた音色になっているんですが、LFOの関係なのか、ゆっくり目のビブラートのところがピッチズレが目立ちます。うーむ。。。

でもエフェクトを掛けたものを聴いてみると、そのズレの部分もいい雰囲気に思えましたので、これで行きたいと思います。

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まだまだ続きます。


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製作当事者・関係者が事件に関わった作品が自主回収となったり、流通停止となることについて

こんにちは、unity1701dです。

今回の電気グルーヴピエール瀧さんの事件で、 彼が携わった作品の放送や流通が停止となっている現象をみて、 思ったことを書きたいと思います。

なお、法律などに関しては、わたしは素人のため、誤った記述があるかもしれませんが、 どちらかといいますと私が携わっている仕事の技術を踏まえて、 その側面からの一個人の意見としてブログに意見を書きます。

※この記事は、犯罪行為を擁護したり、容認したりするものではありません


どのような事案を問わず、制作に関わった人が事件等を起こした場合、 その作品に罪はないと言っても、 作品の使用で発生する利益が企業などに入ってしまう。

それを良しとしない考えも確かに納得ができる。

一方、著作権者本人(もしくは隣接件・実演券...etc)に還元されるべき 正当な著作権料まで流通が止まることで、STOPしてしまうというのは行き過ぎなのかなと思います。

ただし、今は残念ながらいったん企業への収益が集まってから分配するという仕組みである以上、 STOPせざるを得ないのかなと思いました。 (企業としても、収益から利益を得ているはずなので)


こういった、現状の著作権料を純粋に集める仕組みではなく、一般の利用者から直接著作者にその使用料を回収するような仕組み、 しかもそれが企業のような特定団体によるではなく、非中央集権型で実現する必要があるのかなと考えてしまいました。

音楽に限らず、著作物を使用したときに、その記録がしっかり残る仕組み、 そしてその使用料をしっかり記録する仕組みが今後は必要なのかなと。

(そういう意味では漫画などの著作物の正当な使用量を回収する仕組みがもしあれば、 SNSに乗っけて拡散する=>使用料を適正に支払う=>著作権者に正しく収益が入る、ということも考えられます)

私個人的には、仕事でブロックチェーンを使った非中央集権型のシステムの開発に関連していることもあり・・・ システム的には実現できるかも、とモヤモヤ考えています。

日本では、暗号通貨って投機的な情報だったり、脆弱性を悪用した流出事故だったり そういったものばかりが取り沙汰されがちですが。

Dappsや、スマートコントラクトによってそういったことを実現していく必要があるのかなと、 一人の音楽ファンで、かつ技術を知っているエンジニアとして考えているところです。

もしかしたらこのようなことを考えていらっしゃるエンジニアの方も、他にいらっしゃるかも知れません。


これ自体、一人ではどうしようもない大きな仕組みですので、 なにか考えてみるというところから始めていく必要があるかもしれません。

ソフトウェア技術以外の法律などについてもいろいろ考える必要があるかもしれません。

現実、著作権料のビジネスで利益を上げている企業の活動を否定するものでもありません。

なにより、著作者御本人が希望する本来あるべき姿というのも、 話し合ったり、考えたりする必要があるかもしれません。

とりとめのない文章になりましたが、 今回のことをきっかけに、なにかが変わっていくと良いかなと思っています。

TM NETWORK / THE POINT OF LOVERS' NIGHT #2【カバー製作中】

こんにちは。unity1701dです。

カバー制作の続きです。

今日はギターの音をレコーディングしていきます。

昨日もギターにチャレンジしたのですが、うまくいかない。^^;

何度も弾いているうちに腕がつりそうになりましたので、一旦ストップの状態でした。

では、再開!!\(^o^)/

ギターを録音する

ギターといっても、本物ではなくて、KROSS-88の鍵盤で演奏するギターの音ですけれど、気分はギタリストになったつもりで弾きます。

演奏は実際のものとは違うかもしれませんが、ギターの雰囲気が出るようなフレーズを何度も弾きながら決めてみました。

左右でそれぞれ鳴っています。

右がファズっぽいキツめに歪んだギター。

左が同じぐらい歪んだミュートしたギター。

KROSS-88のエフェクトを切った状態でレコーディングしていきます。

それがこちら。DAWでエフェクトなどをかけたりする前の、録音したそのものの音です。

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ギターの音を調整する

録音した音を調整します。

元の音はすでに歪がありますが、DAWの中でもう一度アンプを通します。

Studio One のものしか知らないのですが、なかなか良くできていて、ギターの音がもっと「らしく」なるように思います。

で、アンプを通したあと、EQとコンプレッサーで調節。

その後、リバーブを掛けます。

私の好みですが、リバーブはごく近い反射音と深め(長い残響)のものを2つ組み合わせて使います。で、どちらもエグくならないように薄っすらと。

先程の演奏を加工したものがこちら。このような感じです。

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とりあえず一曲通してギター録音完了。

腕疲れた・・・^^;

まだまだ続きます。


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TM NETWORK / THE POINT OF LOVERS' NIGHT #1【カバー製作中】

こんにちは。unity1701dです。

ブログでの制作記録は久しぶりになります。

前回のカバー作品は、メインボーカルが私ではなかったので、実験的な意味も含めて製作中の様子を出さないように進めていましたが、 またいつものように作りはじめからの様子を書こうと思います。

今回からは TM NETWORK の THE POINT OF LOVERS' NIGHT をやっていきます~\(^o^)/

あの、青い写真のシングルです。

ライブアレンジでもなく、RHYTHM RED アレンジでもなく、最近風なアレンジでもない、ウェットな残響のかかったオリジナルのシングルバージョンを目指します。


ドラムを作っていきます

キックは4分音符の4つ打ち。けれどハイハットが生っぽくてタムやスネアドラムのフィルが入るとハイハットが休むので、打ち込みっぽくなく作っていきます。

ダダッ、ダダッ、といったフィルの入り方はいつもの小室さん風ですね。(^^)

ミックスバランスが完璧じゃないですが、こんなふうに作ってみました。

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コンガを入れていきます

作ったドラムの上に、コンガを演奏していきます。

そう、演奏です。

これもワンパターンな打ち込みでは雰囲気出そうにない・・・ということで。 キーボードでパーカッションを一曲分ひたすら弾きました。(叩きました、かな?)

途中、疲れてだれてしまったところはカットして。(^^;)

美味しい感じのところを残してみました。

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ベース行きます

ベースはスラップといいますか、弦を弾いているような強いアタックがある音です。

どっしりさせるために、サイン波を重ねて音を作りました。

演奏は基本的に4分音符。

弾き方もどっしり。でも重くなりすぎないように。

打ち込みしません。演奏します。

こんな感じにできました。

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まだまだ続きます。


これまでのブログはこちら。

小室哲哉さんのRUNNING TO HORIZEN #5【カバー作業日記】

こんにちは。unity1701dです。

小室哲哉さんのRUNNING TO HORIZON のカバーの続きです。

前回までの記事はこちら。

今日はおまけ。

ギターパートだけが主役になるようにまとめた音源動画です。

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ところどころフェードアウトになってますので、雰囲気が伝われば嬉しいです。

カバー動画の方は2月の公開目指して絶賛映像編集中!!\(^o^)/

お楽しみに。

小室哲哉さんのRUNNING TO HORIZEN #4【カバー作業日記】

こんにちは。unity1701dです。

小室哲哉さんのRUNNING TO HORIZON のカバーの続きです。

前回までの記事はこちら。

今日はコーラスのレコーディングをやります。

イントロのコーラス

La la la la la la Step on the gas~ のところです。

音の厚みが欲しかったので、結構重ねました。オクターブ高い声を4回、普通の音程の声を4回録音しています。

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イントロのコーラス・声を重ねてます

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歌の中のコーラス

メインボーカルと掛け合いの歌詞のあるコーラスと、Wow Wow Wowのコーラスの2つ。

こちらも音をたくさん重ねてます。

歌と掛け合いのコーラス

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Break away from yesterday

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Wow Wow Wowのコーラス

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12声重ねてます

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今日はここまで。