TM NETWORK&小室さんの楽曲のカバー制作の記録

TM NETWORK・小室哲哉さんの楽曲が大好きすぎてカバーをしています。カバー制作の様子を記録しています。

小室哲哉さんの IN THE FACTORY/WINNERS #1【カバー製作中】

こんにちは。unity1701dです。

TM NETWORK の THE POINT OF LOVERS' NIGHT のカバーが完成していない状態ですが、 もうひとつカバーの作業を始めたいと思います。

カバーする曲は SEVEN DAYS WAR MUSIC FROM THE ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK から。

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以前、ブログで公開した写真をもう一度。

このアルバムの2曲目「IN THE FACTORY」と12曲目の「WINNERS」の2つの楽曲にチャレンジします。

演奏がものすごく難しい

のっけからボヤキです。(^^;

「IN THE FACTORY」の方ですが・・・ 演奏が鬼のように難しいです。

特にこの2つ。

  • イントロからリードしているサックス
  • 小室さんの演奏しているパーカッシブなピアノ

演奏が難しいというのは以前にもありましたが・・・それを超えて難しい。ピアノ、どうやって弾いてるのさ。

以前のこれを超えてます。(T_T)

unity1701d.hateblo.jp

ツイッターの方では、作業した様子を先に出していますが、頑張って演奏しましたよ。

パートごとの紹介です。

ドラム

ドカダンダッタダン・・・っていうドラムのフィルから始まります。 生のドラム音っぽく仕上がるように、打ち込んでいきます。

今回のこの曲で、演奏じゃなくて打ち込んだのはドラムだけです。

打ち込みのとき、ベロシティー等はあまり関係なく、とりあえず一定な状態でもいいので、一曲完成させるまでやってみました。

そこから、ハイハットとか強弱をしっかりつけたり、タイミングを揺らしたりしています。

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ベース追加

すごくオーソドックスな感じのエレキベースです。

リズムでグイグイ引っ張っていくような演奏ではなく、落ち着いた感じの演奏にしてみました。

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シンセベル

可愛らしい感じのシンセベルです。

演奏自体は簡単ですので、ほぼ一回だけしか演奏しなくてもOKでした。(^^)

最終的な音量はもっと小さめになっていると思いますが、演奏途中ですのでこの段階だと音は大きめです。

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イントロのサックスをシンセリードで演奏

さて、来ました。

難易度が急にアップします。(^^;

サウンドトラックのCDの演奏はディレイがかかっていますので、その時点で演奏を聴き取るのが難しいですが、何度も繰り返し再生・・・でようやく見えて(聴こえて)きました。

レコーディングしている最中はディレイかけずに演奏していますので、こちらの紹介でもそのままの状態で。

お聴きください。

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シンセリードとギターソロの演奏

更に難しくなっていきます。

シンセリードとギターのソロです。

まずはシンセリード。これはもとはサックスによる演奏ですので、細かな譜割りが得意なのか(下の動画の10秒目あたり)・・・真似て弾くのが難しかった・・・(^^;

ギターの方は・・・なんか後半違うかもと思いつつも、まずはこの状態で紹介したいと思います。

youtu.be

ピアノ演奏

これは鬼レベル。w

うまく聴き取れないので、何回も聞いては、ピアノの音と合わせて・・・の繰り返し。 でもって、最初っからこのスピードでは弾けないですので、半分ぐらいのテンポで練習していってようやくこの状態です。

ここで、ネタばらしです。

全部通してなんて演奏できません。m(..;m

ですので、数小節単位の区切りでちょこちょこ演奏しました。一つのフレーズに何時間かかったかわからないですが。

途中、「うおー!!!」とか「できるか~~~~!!!!」とか叫びながらの演奏。w

なんとかそんな苦労の結果、出来上がったものを紹介します。

でも・・・なんか音程とか違うところありますね。(^^;

youtu.be

なんでそこまでして打ち込みじゃなくて演奏にこだわるのか

ちなみにですが、なんでそこまでして打ち込みじゃなくて演奏にこだわるのか、ですが。

演奏じゃないと小室さんやミュージシャンの凄さがわからないから、です。

普通に音楽を聞いているだけではわからない。かといって、超絶技巧な演奏というわけでもなく。

プロのミュージシャンの演奏って、変な力が入ってなくて、自然に聞こえるけれど。それを素人が真似しようとしても難しい。

打ち込みだったら、なんも苦労しないでしょ。

音程違ってたら、マウスでずらせばいいし、リズム違っていたら、それもずらせばいいし。

でもそれでカバーを聴く人、納得するでしょうか?

次回は WINNERS

今回は IN THE FACTORY の紹介しましたので、次回は WINNERS のほうを進めます。

今日はこのへんで。