小室哲哉さんの IN THE FACTORY/WINNERS #1【カバー製作中】
こんにちは。unity1701dです。
TM NETWORK の THE POINT OF LOVERS' NIGHT のカバーが完成していない状態ですが、 もうひとつカバーの作業を始めたいと思います。
カバーする曲は SEVEN DAYS WAR MUSIC FROM THE ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK から。
このアルバムの2曲目「IN THE FACTORY」と12曲目の「WINNERS」の2つの楽曲にチャレンジします。
演奏がものすごく難しい
のっけからボヤキです。(^^;
「IN THE FACTORY」の方ですが・・・ 演奏が鬼のように難しいです。
特にこの2つ。
- イントロからリードしているサックス
- 小室さんの演奏しているパーカッシブなピアノ
演奏が難しいというのは以前にもありましたが・・・それを超えて難しい。ピアノ、どうやって弾いてるのさ。
以前のこれを超えてます。(T_T)
ツイッターの方では、作業した様子を先に出していますが、頑張って演奏しましたよ。
腕つりそうになりながら頑張って演奏した結果がこちら。 pic.twitter.com/RlCm08sP6L
— unity1701d (@unity1701d) 2019年4月1日
パートごとの紹介です。
ドラム
ドカダンダッタダン・・・っていうドラムのフィルから始まります。 生のドラム音っぽく仕上がるように、打ち込んでいきます。
今回のこの曲で、演奏じゃなくて打ち込んだのはドラムだけです。
打ち込みのとき、ベロシティー等はあまり関係なく、とりあえず一定な状態でもいいので、一曲完成させるまでやってみました。
そこから、ハイハットとか強弱をしっかりつけたり、タイミングを揺らしたりしています。
ベース追加
すごくオーソドックスな感じのエレキベースです。
リズムでグイグイ引っ張っていくような演奏ではなく、落ち着いた感じの演奏にしてみました。
シンセベル
可愛らしい感じのシンセベルです。
演奏自体は簡単ですので、ほぼ一回だけしか演奏しなくてもOKでした。(^^)
最終的な音量はもっと小さめになっていると思いますが、演奏途中ですのでこの段階だと音は大きめです。
イントロのサックスをシンセリードで演奏
さて、来ました。
難易度が急にアップします。(^^;
サウンドトラックのCDの演奏はディレイがかかっていますので、その時点で演奏を聴き取るのが難しいですが、何度も繰り返し再生・・・でようやく見えて(聴こえて)きました。
レコーディングしている最中はディレイかけずに演奏していますので、こちらの紹介でもそのままの状態で。
お聴きください。
シンセリードとギターソロの演奏
更に難しくなっていきます。
シンセリードとギターのソロです。
まずはシンセリード。これはもとはサックスによる演奏ですので、細かな譜割りが得意なのか(下の動画の10秒目あたり)・・・真似て弾くのが難しかった・・・(^^;
ギターの方は・・・なんか後半違うかもと思いつつも、まずはこの状態で紹介したいと思います。
ピアノ演奏
これは鬼レベル。w
うまく聴き取れないので、何回も聞いては、ピアノの音と合わせて・・・の繰り返し。 でもって、最初っからこのスピードでは弾けないですので、半分ぐらいのテンポで練習していってようやくこの状態です。
ここで、ネタばらしです。
全部通してなんて演奏できません。m(..;m
ですので、数小節単位の区切りでちょこちょこ演奏しました。一つのフレーズに何時間かかったかわからないですが。
途中、「うおー!!!」とか「できるか~~~~!!!!」とか叫びながらの演奏。w
なんとかそんな苦労の結果、出来上がったものを紹介します。
でも・・・なんか音程とか違うところありますね。(^^;
なんでそこまでして打ち込みじゃなくて演奏にこだわるのか
ちなみにですが、なんでそこまでして打ち込みじゃなくて演奏にこだわるのか、ですが。
演奏じゃないと小室さんやミュージシャンの凄さがわからないから、です。
普通に音楽を聞いているだけではわからない。かといって、超絶技巧な演奏というわけでもなく。
プロのミュージシャンの演奏って、変な力が入ってなくて、自然に聞こえるけれど。それを素人が真似しようとしても難しい。
打ち込みだったら、なんも苦労しないでしょ。
音程違ってたら、マウスでずらせばいいし、リズム違っていたら、それもずらせばいいし。
でもそれでカバーを聴く人、納得するでしょうか?
次回は WINNERS
今回は IN THE FACTORY の紹介しましたので、次回は WINNERS のほうを進めます。
今日はこのへんで。