小室哲哉さんのGRAVITY OF LOVE のカバーをレコーディング
こんにちは、unity1701dです。
世間ではGoogleによるスピートテストが話題になっているようですね。
さて、公開してから一月ほど経ちましたが、小室哲哉さんの GRAVITY OF LOVE をカバーしました。\(^o^)/
音楽実験室にレコーディングしたパートをいくつかアップしていますので、それと合わせて書きたいと思います。
リズム(ドラム・パーカッション)
イントロから鳴っている特徴あるパーカッション(アクセントにTR-808のカウベル、最近はこれを聴いてピコ太郎氏の音だと思う人のほうが多いのかも・・・)のリズムを基本に、フィルインのスネアドラムを重ねる形でリズムを作ってみました。 オリジナルではフィルはエレタムだと思いますが、私はスネアドラムで作っています。
こんな感じになりました。
ベース
小室哲哉さんの曲としては、他の代表曲とは違う鳴り方をしているベースラインだと思います。先程のリズムにベースラインを加えたものをアップしていますので、まずはお聴きください。
オリジナルとは若干違うかも・・・ですが、リズムの細かさに対してベースの方は大きなリズム感と曲全体のコード進行を下から持ち上げるような動きをしています。
わたしの場合は、ベースの音を2種類(倍音の多いシンセベース・正弦波的な基音主体のベース)をミックスして鳴らしてみました。
シーケンス
続いてシーケンス音です。2小節1パターンのシーケンスフレーズです。これも特徴的ですよね。ずっと聞いていたくなる不思議な音階。
ピアノ
ピアノです。これはオリジナルにはない音だと思いますが、個人的にピアノの音が好きなので、アコースティクピアノの音を加えてみました。 曲調に合わせてちょっと強めにコンプレッサーを掛けています。
Bメロのところなんかマイレボリューションっぽく聴こえるなあ・・・・^^;
完成
そしてこれが完成したカバー作品です。
上記で説明した以外の音も鳴っていますので、ぜひ聴いてみてください。
~楽器編成~
- ドラム(リズムボックス)
- パーカッション
- シンセベース
- アコースティックピアノ
- コードシーケンスシンセ3種(イントロ・Bメロ・サビ)
- シンセリード2種(サビ・間奏)
- シーケンストーン(間奏)
- コードパッドトーン
- ボーカル&コーラス
~機材紹介~
今日はこのへんで。
では、また。