TM NETWORK&小室さんの楽曲のカバー制作の記録

TM NETWORK・小室哲哉さんの楽曲が大好きすぎてカバーをしています。カバー制作の様子を記録しています。

小室哲哉さんの CHRISTMAS CHORUS をカバーします

こんにちは、unity1701dです。

今年のクリスマスソングのカバーは 小室哲哉さんの CHRISTMAS CHORUS をやります。

今回のカバー作品は、実は結構前々から作業を準備していて1974の作業開始よりも前から始めていたりしまして、気合十分(すぎるかも)。

「CHRISTMAS CHORUS」は1989年12月1日にリリースしていますので、2018年12月1日にカバー作品を公開したい!!

がんばります。(^o^)

本日の内容

TM NETWORK小室哲哉さんの楽曲のカバー活動をはじめてもうそろそろ1年になります。

この1年の間に制作作業が完成するまでの道のりといいますか、作業の流れが確立してきましたので、どんなことをやっているのかそれについて書いてみたいと思います。

なお、私は凝り性なので、たくさんやることを書いていますが、「こんなに手間かけなくてもカバー簡単にやれるよー」という方もいらっしゃるかもしれません。

スピード感が重要ってこともあるかもですが、納得行かない状態でだしてあとで後悔するのもなあ・・・と思ってやっています。

といっても、カバー作品をやるごとに新しくミックスの方法を知ることもあったりしまして、少しずつ良くなっていっていると思いますので、1年前の動画を見ると「うーん・・・変えたい・・・」となりますが。(^^;

成長していると思ってプラスに考えましょうー。\(^o^)/

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クリスマスな画像で雰囲気出していきます(^^)

演奏している作業

カバーする曲を決める(この時点ではどんな曲をカバーするか内緒)
  ↓
オリジナル音源を探す
  ↓
ひたすら聴きまくる
  ↓
リズムから作り始める
  ↓
ベースをレコーディング
  ↓
他の楽器類もレコーディング
  ↓
大体のミックスが出来上がる(このあたりでツイッターやブログでカバーについてお知らせしたりします)
  ↓
通して何度も聴く
  ↓
気になるところを修正したり、不足分を追加レコーディング
  ↓
ボーカル・コーラスをレコーディング
  ↓
子どもたちのコーラスをレコーディング
  ↓
レコーディング完成


ここまで2週間ぐらい経過しています。 一日平均2時間ぐらい、5日分くらいでしょうか。

でも、仕事が終わって帰宅後の深夜に作業しますので、毎日というわけにも行かず・・・機関としては2週間ぐらいかかっています。

ミックスの旅スタート

レコーディングが終わったらミックスをしていきます。

レコーディングの最中も、エフェクトやEQ(イコライザー)などはかけていますが、演奏・歌・コーラスはすべて録り終えてから本格的にミックス作業をします。


出来上がった曲を聴く
  ↓
EQ・エフェクト・音量を調整 ←だめなときは「ココ」に戻る
  ↓
ミックスダウン
  ↓
マスタートラックにエフェクトかける(EQ数段+コンプレッサー数段+リミッター)
  ↓
マスタリングでWAVファイル作成
  ↓
スマフォに転送して聴く
  ↓
大抵は気に入らないので、「ココ」に戻る
(10回位は繰り返す・・泣)


こんな作業を繰り返す・・・ある時、絶妙なバランスの状態となり、 完成品のマスタリングWAVファイルが出来上がります。

ミックスを始めてからここまで、だいたい2~3週間ぐらいかかっています。 ミックスダウンは数十回やってます。

こんなに時間をかけていますので、この状態のときにはカバーしている本人は曲に飽きてしまうこともありますが、最終的な絶妙なバランスのときに曲が活き活きとする感じ(復活したように聴こえる)のが個人的には好きです。

動画編集の旅スタート

さて、ようやく音源が完成しましたので、動画編集に行きたいと思います。

ちなみに、場合によっては曲のミックスが途中でも、全体構成が決まっていますので先に動作編集に着手して、あとから最終盤の音源に差し替えるというふうに進めるときもあります。 (ミックスに行き詰まってしまったときは、気分を変えるために、先に動画編集を行ったりもします。)


動画のイメージ、コンセプトを決める
  ↓
動画に使う素材(写真・映像)を集める
  ↓
動画編集ソフトに完成品WAVを流し、動画素材を当てはめてていく
  ↓
素材が曲のイメージに合わなかったり、素材が足りなかったりするので、素材探しをする
  ↓
一曲通して映像がならぶ
  ↓
映像にトランジション(フェードアウトなど)を設定したりやフィルタ(色調や雰囲気をインスタ風にしたりする加工)などをかける
  ↓
曲の歌詞の字幕を作って映像に当てはめる
  ↓
家庭内試写会を行う&感想をもらう
(子どもの意見は厳しい)
  ↓
気になったところを微調整
(ときには素材変更もあったりします)
  ↓
家庭内試写会でOKもらうまで繰り返し
  ↓
OKとなったら、動画を mp4 形式で出力します。
  ↓
動画完成!!  


最終チェックはスマートフォンで動画ファイルを再生して確認します。

総仕上げ

ここまで来たら次はこれらを用意します。(順番は特に関係ないです)

  1. サムネイル作成
  2. 予告用の30秒ショート動画作成
  3. YouTubeの動画の説明欄の文章を書いておく
  4. ツイッターFacebookページに投稿するカバー予告と動画公開時のお知らせ文を書いておく

ここまで準備できたら、実際にYouTubeにアップロードしたり、ツイッターでお知らせしたりというふうにやっていきます。

まとめ

うーん、なんかやることたくさんありすぎですね。 特に期間が長いミックスの部分をもう少しサクッとやりたいですが。もう少し気楽にできればよいのかな。

今回は制作作業の内容ではなく普段どのようなことをやっているか、ツイッターやブログにも書いていないようなことを書いてみました。

それでは、CHRISTMAS CHORUSのカバーがんばりまーす。\(^o^)/