TM NETWORK の GIRL をカバーします
こんにちは、unity1701dです。
8月も後半になってきました。朝の気温が涼しいという話題もちらほら。過ごしやすくなるといいですね。
さて、そろそろ次のカバー曲を・・・と思いまして、作業の様子をブログで書いていきたいと思います。
すでにタイトルに出ていますが、TM NETWORK の GIRL をカバーします。
GIRL (TM NETWORKの曲) - Wikipedia
シングル発売は1986年8月27日だったのですね。間に合えば、同じ日付にカバー動画公開できるかも・・・と妄想。
さて、目指すはこんな感じ。
ボーカルをこんなふうに格好良く歌うのは無理かもー;;ですが、アレンジで頑張りたいと思います。
曲のイメージの画像は・・・これを選んでみました。
これをデスクトップに貼り付けて作業してみますw
まずはリズム
今回はループサウンドをベースにリズムを作りたいと思います。
DAWでループのサウンドを選んでいきますが・・・数が多い!!
最初は丁寧に何小節も聴いていましたが、だんだん少しずつ短くなっていって、終いには最初の1音で気に入る、いらないで振り分けて・・・。
それで決めました。こんなサウンドループです。
これをベースに、キック(バスドラム)、スネアドラム、タム、シンバルなどを追加していきます。
このようになりました。
シンセベースを追加
8月の長い夜で使用したようなアナログシンセ風のベース音を使って演奏してみました。
TM NETWORKはシンセベースが多いですけれど、初期の頃(RAINBOW RAINBOWとか、もしくはそれより前のスピードウェイ)の小室さんのベースって、 こんな感じのアナログで、モジュレーションがかかっていて揺らいでいて、でもスラップ奏法のように小刻みにリズムを刻んだベースが多いように思います。
TM NETWORK の 8月の長い夜をカバーします・2 - 電気式な生活
モジュレーションもかけつつ、全部リアルタイムでレコーディング。
あえて機械的にしたい部分には、クオンタイズを90%ぐらいにかけて、 さらに、音の長さも一定に揃えたり・・・といった感じで編集。
リアルタイムと機械的な感じの両立を目指しました。
出来上がったベースラインがこちら。
今日の作業はここまで。
次回はピアノなどの音をレコーディングしていきます。